糖質制限をするときに主食の代わりに食べるもの

糖質制限とは、ご飯、パン、お菓子、果物など糖質が多い食品を避ける食生活のことをいいます。

日本人の主食はご飯なので、糖質制限をすると何を食べたらいいのか困りませんか。では、糖質制限ではどのような食品を食べたらいいのでしょうか。

糖質制限では、ご飯、パン、麺類など糖質が多いものを避けますが、これらは主食をしてよく食べるものです。こういったものを控えると食事をした気がしないという方は、ご飯などに似せて作られたものを食べるとよいでしょう。

ご飯の代わりにするなら豆腐がおすすめです。豆腐を水切りしてパラパラになるまでフライパンで乾煎りをします。そのまま食べてもよいし、カレーを添えたり納豆を加えたりしてもよいでしょう。

パンが好きなら、ふすま入りのパンがおすすめです。ふすまは小麦の外皮から胚芽を取り除いたものです。糖質が少なく、食物繊維を豊富に含んでいます。食物繊維には腸の働きを活発にする働きがあるので、便通がよくなることも期待できます。

麺類を食べるなら大豆麺がおすすめです。大豆麺は小麦の代わりに大豆を使用した麺のことです。大豆は畑の肉といわれていてタンパク質を豊富に含んでいます。ラーメン、パスタ、焼きそばなどさまざな麺料理に活用できます。